リトグラフの似合う風景。

数年前、知人が無事に司法試験に合格し、某法律事務所に弁護士として勤務していました。
居候の弁護士、通称「イソ弁」としてキャリアを重ね、案件をこなしてついに独立する事が決まったんです。
我が事のように嬉しかったですね。
いつか何らかの法的なトラブルが生じた時にお世話になる時が来るでしょうし、一国一城の主になるわけですから、新たな門出を共に祝したい。
事務所を開く為に孤軍奮闘していたのですが、場所だけではなく事務職員の採用も決まりました。
早速見に行かせて頂いたのですが、まだ生まれたばかりの事務所だったので、やや殺風景で雰囲気に欠けるかな、という印象を持っていました。
そこで、開業祝いとしてリトグラフを贈ることに決めました。
応接室等に飾っておけば、依頼者に対して拡張高さ、重厚さを感じさせると思ったんですよね。
また、リトグラフの種類によっては豪華さや華やかさまで演出出来ると思うので、ネット等で検索してみてはいかがでしょうか。
それが飾ってあるだけで仕事はしっかりと行っているというお墨付きを与えられるような気がしますし、依頼者は安心して相談に訪れることが出来るのかもしれません。
絵画そのものによって、持ち主だけではなく贈り主のセンスがよく分かりますし、部屋の雰囲気、空間を演出する上で、重要なアクセントになる事請け合いでしょう。
私自身も今度、好きな絵画を自宅のインテリアとして飾ろうと計画を立てています。
美術館のような雰囲気を創出して、自宅でリラックスしたいからです。

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